広報おおつ9月15日号健康アラカルトに寄稿しました

こんにちは。ニシムラ薬局の西村秀明です。
このたび大津市からの依頼により、広報おおつ9月15日号健康アラカルトに「質の良い睡眠のための工夫」について記事を書きましたのでご紹介いたします。
不眠でお困りの方、ご参考になれば幸いです。

「質の良い睡眠のための工夫」

毎日の睡眠はしっかりとれていますか?
寝ているはずなのに元気が出ないと感じる時は、質の良い睡眠が不足しているのかもしれません。

スムーズな眠りにつくためには、眠る1~2時間前から脳をリラックスさせることが大切です。
勉強や仕事など脳を酷使するような作業は避けて、好きな音楽を静かに流したり、軽めの雑誌や本を読んだり、室内の照明を蛍光色から電球色にしたり、少し暗くするのも効果的です。

眠くないときに無理に寝ようとすると、眠らなければならないという焦りが神経を興奮させて、ますます眠れなくなります。
30分たっても眠れないようなら無理に眠ろうとせず、一度布団から出て、しばらくリラックスした時間を過ごすと、スムーズな眠りに入りやすくなります。

また、眠る前にいつもすることを決めておくと、脳も体もスムーズに眠りの準備へと入り、不眠の悩みから解放されやすくなります。

不眠でお困りの方、個別相談も承りますので、お気軽にご連絡ください。